ご心配をおかけしております。
令和6年1月1日の能登半島地震のあと、輪島朝市の露店を出していた朝市通りが火災により、
ほぼ消失してしまいました。
輪島市朝市組合員は、朝市通りに住んで店と露店を出していた者、
自宅は別にあり、朝市通りの商店街に店と露店を持っていた者、
自宅は別にあり、商店の軒先を借りて露店を出していた者など、さまざまです。
1月1日は定休日だったため、ほとんどの組合員が自宅にいたため、
地震と津波から避難することができ、無事でおります。
しかし、朝市通りに住んでいた者の中には、いまだに安否不明者もおります。
輪島市朝市組合の事務所は、朝市通りにあったため、全焼してしまいました。
事務所の中にあった組合員の名簿や書類、銀行の通帳・印鑑等も燃えてしまい、
実質的な組合運営を続けていくことが困難となっております。
命が助かった組合員も、地震により、自宅が全壊、半壊などの被害を受けており、
現在はバラバラの地に二次避難しております。
でも、いつか必ず輪島の地で、「輪島朝市」を復興させたい。1000年続くと言われている
輪島朝市を自分たちの代で、無くすわけにはいきません。
年月がかかることは覚悟をしておりますが、私たちは、必ず輪島朝市を復興させます。
もう一度、輪島の地で「輪島朝市」に店を出すために、それぞれの場所で前向きに頑張ります。
それまで、どうか輪島朝市を応援して下さい。
この度、「輪島朝市を応援する会」を設立し、輪島朝市復興支援のための基金を募ることと
なりました。
詳細は、以下のサイトをご覧ください。よろしくお願いいたします。
https://wajima-asaichi.info/